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ギブアンドテイク、ラブアンドピース


昨日の記事の日本語がちょっと変なのは、実は昨日から熱があったためである。

今日は学校を休み、一日中寝ていた。


一人暮らしをしたら辛いこととしてあげられるのが「病気になったとき」だが、私が病気になったときは、一人暮らしのそれより劣悪な環境だと思う。

というか単純にムカつくのだ、父親の対応が。よって今日の記事はできるだけ冷静にどこがどういう風にムカつくかというのを愚痴ろうと思う。


まず、昨日の朝熱っぽいなーと思い体温をはかると34度。

人生で初めて見た数字にちょっと驚いたのでとりあえず父に報告。もしかしたら今日早退するかも、と付け加えて。

父は眠そうに「ああ」と返事をし、すぐに寝た。おそらく無意識だろう。まあこれは別に普通だ。害を加えられなければそれ以上のことを私は父に求めて居ない。

体調か無茶苦茶悪いまま帰宅し、また熱を測った。37度。案の定、悪化していた。父に風邪薬を買ってきてくれないかとメールで頼んだ。

父は風邪薬とほっともっとの弁当を買って来て、私の顔を見るなり「ピンピンしとるやないか、何が熱や」とひと怒鳴り。これはさすがに八つ当たりなのでムカつく。しかもこっちはれっきとした病人である。看病しろとまでは言わない、家族にそこまで求めていない。が、さすがに怒鳴られるおぼえはこちらにない。

父はすぐに飲みに出かけ、私は冷えピタを貼って就寝した。


そして今日、目が覚めると汗をびっしょりとかいていた。鼻水がひどい。まだ熱が残っているらしく頭がぼんやりとする。

父は「学校休むなら連絡しろ」と言い、また自分の部屋に戻って寝た。私は学校に電話し、また寝た。すると何時間かして父が仕事に出かけた。記憶があいまいだが冷蔵庫にサンドイッチがあるからそれを食べろみたいなことを言っていた。

メールの着信音で目を覚ますと、14時だった。学校に電話をかけたのは9時ごろだったのでさすがに驚いた。少し体調は回復していた。

メールは父からで、ベランダに干された洗濯物を取り込み畳んでおけという内容だった。こっちは病人だぞと思ったがまあ仕方ないので畳んでおいた。

冷蔵庫をあけるとベチョベチョのサンドイッチがタッパーに入っていた。食欲も無いので食べずにまた寝た。

そのまま寝ていると父が帰ってきた。そして「なんしよるとや!?!」と怒鳴った。

自分か用意してあげたサンドイッチを食べていないこと、そしてわざわざ自分が買ってきてやった風邪薬を飲んでいないことに対する不満をちょっと怒鳴られた。

まあたしかに頼んでおきながら風邪薬を飲んでいないのは悪いが、そこまで怒鳴ることか?

「サンドイッチあるって俺言わんかったか?!!?なんで食ってないとや舐めとうとか!!!」

こうして見るとずいぶんガキくさいというか、陳腐な怒鳴り文句である。

正直に食欲がなかったのでというと「じゃあもう何も食うな!!!俺は晩飯は作らん!!!!」とまた怒鳴られた。はいはい。私は適当に返事した。

父はこの言動からも分かるように55歳にしては異様に精神年齢が低く(おそらくだが何かの精神障害だと思う)、いつもこのような駄々をこねる風に私にありとあらゆる要素を盾に怒鳴り散らかす。俗に言う八つ当たりだ。

父は私の部屋をでた後もリビングから大声でなにか私宛に文句を言っていた。知るか馬鹿。病人相手にすることか。病気の子供に対して親がすることかそれが。

私はぼんやりともうすぐ父がしぬらしいので葬式のスピーチで何を言おうかと考えていた。

先日父の財布から2万ほど抜いた上で、また2万教科書代や教材代を請求したので少し罪悪感を感じていたのだが、別にいいやという気持ちになった。

単純に父が私の面倒をみない、愛情を与えないのは私が父に対してそうだからだろう。私たちは親と子ではやく、子と子だ。無償の愛なんてありゃしない。あるのは自分の我だけだ。だが父は世帯主で私を養っている。よって私の命を握っている。人権を握っている。だから子の私が意見を飲み込まなければならない。理不尽を、八つ当たりを受けねばならない。

世の中ギブアンドテイクであり、それは親と子という上下関係も例外ではない。